【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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213: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/18(金) 23:46:34.53 ID:NdMeXgrxo

水都「……難しいですね」

本当は死にたくないけど、

そうするしかないって思っているだけなら、

どうにか説得も可能だったかもしれない。

だけど、自らがそうすべきであると決心して

託そうとしてくれている人々。

水都「どれだけ声をかけても、良いんだよ。って、優しく笑うんです」

陽乃「……今日も声をかけたの?」

水都「参拝に来てくださっている方には声を掛けました。けど、大丈夫って」

陽乃「その人達がそう言ってるなら、いいじゃない」

水都「ダメです!」

水都は声を荒げてすぐに首を横に振ると、ダメなんです。と、小さな声で繰り返す。

水都「そんなことになったらうたのんは、なりふり構わなくなっちゃう。陽乃さんだって、気にしていないふりしているだけで、忘れられないはずです」

陽乃「……」

水都「だから、どうにかしたいって……思ってるんですけど」


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