【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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43: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/06(日) 20:13:57.47 ID:OiFwquz1o
陽乃「……そんなの、私は貸しだと思わないし、見返りを与えるつもりもなければ、恩返しなんてする気もない。費やした全てが無駄になるとは思わないわけ?」
歌野「思わない」
歌野は考えるまでもないとすぐに答えて首を振った。
歌野「言ったでしょ。私ってば、自分勝手なの」
水都「私も」
ね。と、2人揃う
どうあっても、2人は陽乃をひとりにはしないだろう。
満面の笑みを浮かべて顔を見合わせる2人から、陽乃は一歩引いた位置にいる。
この一歩、遥かな距離のある一線を、構うことなく突き抜けてくる。
歌野「あ、そうだ」
俯きかけた陽乃の顔を上げさせる歌野の明るい声
歌野「もう一つあったわ。一蓮托生! 私達、そうでしょ?」
陽乃の力が歌野の力になる。
陽乃がダメになれば、歌野もダメになる。
その逆は、ないけれど。
歌野「だから、私達をそばにいさせてくれないかしら?」
1、……嫌よ
2、嫌って言ったって、聞く耳持ってくれないじゃない
3、得られるものは何もないわ
4、馬鹿じゃないの
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