72:名無しNIPPER[saga]
2021/07/07(水) 17:12:03.28 ID:8DSGrC4xO
そういって、壁の一部ーー模様だと思っていた敷き詰められたバックの一つを剥がして、涼子に見せる。
「開けてみてください」
遠慮がちに開けると、そのバックには大金が敷き詰められていた。
「涼子さん、俺の元で働いてもらいます
期間は三ヶ月、あなたは1日の半分は自由、しかし、もう半分は俺の支持で動いてもらいます。性的なことはしますし、幾つか決まりもありますが、それを守ればこのお金はあなたのものだ」
こっちの方がわかりやすいとして、渡された小切手には涼子の生涯賃金の数倍の額がかかれている。
「きょ、拒否権はないんですよね…?」
自分の口からでた言葉になんてバカなと思ってしまう。
相手は自分を誘拐し、こんな施設や莫大な金を用意できるのだ。
しかし男は、
「もちろん、断ってもいいです。ですが、あなたはもう三日も無断欠勤してますね、上司からなんて言われるか」
見れば電波時計があり、確かに日付は三日後であった。
無断欠勤したことでの上司の叱責、それと同僚たちからの蔑む視線を感じてしまう。
「おかえりいただくなら、三日分のお金も渡しますが、あくまでも貴方の給金分です」
「しかし三ヶ月耐えれば、あなたは永遠に職場に行かなくていいですね」
さて、どうします?
男の言葉に、涼子はうなづいてしまった。
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