ナチュラルクズ英雄の従者 その2
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363: ◆QwZTpZcwPAgY[saga]
2021/08/01(日) 18:32:10.65 ID:91Hknqsf0



 ――――イルシュはエイラとゼファーの見える範囲で一人先行する。

 ――――気分良さげにクルクルと回ったりして時折ゼファーをチラッと見る。



イルシュ
 「・・・・♪」ヒラヒラ



 ――――手を振るイルシュに彼も同じ様に返す。



ゼファー
 「偉い人の娘とかそういう感じですか?」

エイラ
 「私はただの護衛」

ゼファー
 (・・・・知らないって言う事?)


 ――――ザッザッザッザ


エイラ
 「・・・珍しくまともね」

ゼファー
 「えっと、まとも?」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 (邪教の人がそういう事言うんだな)

エイラ
 「私は傭兵、ただの護衛」

ゼファー
 「???」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 「邪教の人じゃない?」

エイラ
 「ええ」

ゼファー
 「そ、そうなんですね。
  さっきのネックレスは?」

エイラ
 「便利なものだから」


 ――――どうにも必要以上の事は喋らないエイラとの会話に
 ――――ゼファーは慣れてくる。


ゼファー
 「確かに、この街では便利ですもんね・・・」

エイラ
 「・・・」


 ――――エイラもゼファーの事を見極める。


エイラ
 「邪教の敵なら今はおかしな真似はしないで。アレは聖女と呼ばれている邪教の重要人物」

ゼファー
 「聖女?」


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