【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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230: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/04(土) 23:11:01.56 ID:oeqtOxne0
ジーク「まあ、この男に関しては俺よりも……」



ダン!



セレスティア「……」ゴゴゴゴ…

リーチェ「……」

リュノ「……」

リアローズ「……」


ネーロ「ひっ!?」ビク!

ジーク「姫達の方が気になっているようだがな」

リアローズ「だ、だって……! あんなの……!」

リュノ「その人のせいで、あの子達は無残に殺されてジークさんも大怪我したんですよ!」

リーチェ「……許すことはできません」

セレスティア「ええ。昏い昏い闇の底に叩きこんでもまだ足りません」ゴゴゴゴ…

ネーロ「ベ、ベルゲ将軍は基本は公国から動きません」

ネーロ「あなた達に恨まれるようなことを――」



リーチェ「――妖精の捕虜が操られ、私達の目の前で爆殺されたのです」



ネーロ「え……?」

リアローズ「元々、リーチェさんかリュノさんを狙っていたみたいだけど……」

セレスティア「リーチェさんを咄嗟に庇ったジーク様は、瀕死の重傷を負われたのです」

リュノ「あんな酷い光景は二度とみたくありません……」

ネーロ「そん、な……だって、あの妖精達はみんな私達に文句を言って……」

ネーロ「扱いきれないから、森国に帰そうって……」

リュノ「妖精爆弾としてですか……?」

ネーロ「ち、違います! 妖精爆弾だなんて……」

リーチェ「……直前まで、彼女達は生きていたんです」

ジーク「だが、妖精達は俺にしがみついた後にこう言った。ベルゲ様の敵を殺し損ねたとな」

リュノ「その後は、体内魔力を暴発させての爆発……爆弾にされたんですよ」

リアローズ「ジークさん達だけじゃない……森国の人達だって、犠牲になっていたかもしれない……」

セレスティア「ネーロ。私ですら、あの男の悪評を耳にするほどなのです」

セレスティア「直近のベルゲを知るのはあなただけ。少しは何か話してくれませんか?」

ネーロ「っ……」



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