【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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246: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/05(日) 22:49:39.10 ID:QSAnWGjd0
マリリンとネーロの対話

――


ジーク「……とりあえず、知りたい情報は知れたか」

ジーク「マリリン、後は任せていいか?」

マリリン「!! うん、まかせて♪」キュルン!

ジーク「……では、俺達は一度引き上げるとしよう」ガタ

ユージーン「うえっ!? もうかよ? 真面目な話ばっかしてたしよ、もう一度飲み直しても――」

イアン「少しであれば私がつきあってやる。ジークの言う通り、今日はもういいだろう」

ミナ「まだ、怪我も完治したわけではありませんからね」

イアン「うむ。拘束具を外すわけにはいかないが、安静にはすべきだろう」

リーチェ「部屋は、このままここを使って貰いましょう」

ネーロ「え、えっと……?」



ガチャ…


パタン…



ネーロ「……」

マリリン「どうしたのネーロちゃん?」

ネーロ「ほ、本当に皆さん帰られたのですか?」

ネーロ「まだ私とマリリンさんの昔のことと、ベルゲ将軍のことしか話していない……」

ネーロ「もっとこう、公国の機密や軍の規模や進軍経路だとか……」

マリリン「聞き出されたかったの?」

ネーロ「いえ、そういうわけではありませんが……」

マリリン「……色々と、拍子抜けした?」

ネーロ「……はい」

マリリン「……」フゥ…

マリリン「それでいいのよ、ネーロちゃん」

マリリン「私も公国を裏切った将だけど、そんな酷い尋問はされていないわ」

マリリン「冷たい態度だけど、ジークは無益なことはしない」

マリリン「お姫様達も優しいし、おじ様にミナちゃん……それにユージーンも」

マリリン「公国とは全然違うけれど……嫌な待遇ではないでしょう?」

ネーロ「……ええ。身構えていたのに、こんな緩い対応で混乱しています」

マリリン「緩くてよかったじゃない。無事……ではないけれど」

マリリン「また、こうしてネーロちゃんと話せて嬉しいわ」

ネーロ「マリリンさん……」

マリリン「あ、お酒駄目なら紅茶にしたほうがいいかしら? お砂糖は何十杯入れる?」

ネーロ「い、一杯で大丈夫です」


……



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