【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
1- 20
335: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/08(水) 22:35:00.61 ID:1nri1opT0
「触るぞ……?」

「はい……」


艶やかな金の髪を撫で、肩を撫で……
遠慮がちに、手は胸へと伸ばされる。


「ふぁ……」


それだけで、甘い声が漏れだす。
それを抑えるつもりはない。きっと、こんな声が出せるのは彼の前でだけだから。


「大丈夫か……?」

「続けて、ください。もっと、私に触れて……」


これまでの人生で、誰かに裸を見られることや触れられることには何の疑問も感じたことがなかった。
しかしあの日、森奥で三人の男にいいようにされたあの日から。
自分にも、羞恥の感情が芽生えたのだとわかった。
そして、あの残虐な公国の将軍が向けてきた、ねばつくような視線と昂ぶらせたイチモツ。
世の中には愛など欠片も無い、おぞましい行いがあること。
そして自分もその対象にされかねないのだということを、知ってしまった。


「ジークさんっ、気持ちいいですぅ……!」


でも、この人の手は嫌じゃない。むしろ、もっともっとと求めてしまう。
敬愛する義理の母と姉の為に、真面目な姫であろうと心がけていても……
彼女は妖精。無邪気で、甘えたがりで、時々悪戯をしてしまう種族だ。
思いきり抱きつき、思いきり撫でて欲しいと考えてしまっても、問題は無い。
ましてや、相手が幾度も自分を助けてくれた慕う傭兵であるならば。


「あむ……んっ……」


誰かと触れ合う恐怖を克服する為。
全くの嘘ではないが、それが建て前であることはもう見抜かれているだろう。
それでも、彼はこうして応えてくれる。それに甘えてしまう。
啄むような口づけをいくつも交わし、触れあい続ける。


「……ジークさん、こっちも……」

「ああ……」


自らの手でスカートをたくし上げれば、蜜を吸い透けてしまった下着が露わになる。
これも、触れられる恐怖を克服する為。
この人以外が触れたらと思うと、怖いから。嘘は、言っていない。

はやく、触れてください。



――ああ、なんてはしたなくて狡い妖精なのでしょう?



……

――



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/580.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice