【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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436: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/11(土) 23:17:55.36 ID:JcxjL9BU0
セレスティア「――では、リュノさんに大人の怖さを叩きこもうと思いませんか?」
ジーク「ま、待てセレスティア! 意味がわからん!?」
セレスティア「言葉通りですよ。リュノさんはご自身でも仰っていましたが……」
セレスティア「少し、世間を……戦争を知るのが遅かった」
セレスティア「勿論、森国を焼かれて戦争を忌み嫌い、公国への怒りの感情は持ったことでしょう」
セレスティア「ですが敗れた時の恐ろしさは知らないのです。何をされてしまうのか、知らない」
ジーク「それは……」
セレスティア「そうなってしまう前に、怖さを教える。組み伏せ、抵抗できないようにして……」
ジーク「……確かに、好奇心の持ち過ぎが危ないということは教える必要があるかもしれないな」
ジーク「だが、そこまで手荒な真似はしない。ある程度振る舞えば、賢いリュノのことだ。すぐに理解するだろう」
セレスティア「そうですか……なるほど」
セレスティア(理解したのは、ジーク様の逞しさのようでしたけど……)
セレスティア「……」
セレスティア「で、では最後の質問です」ドキドキ…
セレスティア「――わ、私セレスティアが戒めのためにお尻を叩いて欲しいと懇願したら///」
ジーク「即刻クリスに伝える」
セレスティア「で、ですよね……」ガクリ…
セレスティア(うぅ、やはり私の妄想は皆様のものよりも遥かによろしくないもののようで……)
ジーク「……もし今の言葉を言う為だけだったなら、本当に今すぐクリスに伝えにいくが」スクッ
セレスティア「ち、違います!/// もし、と言ったではありませんか……!」ワタワタ!
セレスティア「……そう。いつか起こり得るかもしれないし、いつまでも起こり得ないかもしれません」
ジーク「……?」
セレスティア「でも……絶対に確かなことも存在します」
セレスティア「それは――誰もが、根底にジーク様への想いを持っているということ」
セレスティア「そして――心からの望みは、ジーク様に生きて欲しいということ」
セレスティア「どうか、これだけは忘れないで」
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