【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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786: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/20(月) 22:52:53.98 ID:5djU/GNZ0

「あっ、ん……! はな、してぇ……!」


女王の口から出るのは、命令ではなく懇願。
しかしそれを兵士達が聞き届けることはない。

執拗に弄られた乳首はカタリナの意思とは無関係に尖り始めていた。
自分達の愛撫で彼女が感じてくれているのだと信じ込む彼らは、さらに柔肉を捏ねまわす。
手が届かずに滑らかなお腹を撫でさするだけの者もいたが、カタリナにはそれさえも強い刺激だ。


(やだ、やだ、……!)


身体が奮える。もう大丈夫だろうと、乗り越えたと思った過去は未だ深く刻まれていたのだと嫌でも自覚する。
大丈夫だと思ったのは、普段は頼りなさげとも評されてしまう、優しいあの人が触れることを想定していたからで。
こうも無遠慮に――まるで物のように扱われることは、考えていなかった。

舌で転がされ、吸い上げられ、寄せて上げるように揉みしだかれて。
ただ自分の欲望を満たすことしか考えていない、愛の無い蹂躙。
嫌だと思っていても、どうして身体は反応してしまうのか。


「あ……ふあぁっ……!?」


そしてついに、軽く歯を立てられた時に一際大きな声が発せられる。
カタリナは自分の口から出た、初めて甘さを含んだ声に驚くばかり。


「いっ……! ぁぁ……ふぅ……!? やめぇ……!」


その後も爪の先でこりこりと虐められる度に、熱を含んだ声は漏れ続けた。
心ではただ怖いと、寒さすら感じるというのに。どうして声はこうも熱いのか。
どうしてこれだけやめてと言っているのに、彼らは止めてくれないのか。


「はぁはぁ……カタリナ様、美味すぎる……っ!」

「どこも、たまんねぇ……!」


気がつけば、男達の舌はカタリナの全身を這いずり回っていた。
いくつもの熱く滑った舌が自分の身体を撫でていく様は、カタリナには恐怖でしかない。
味などするわけがない。しても、今の自分は血と土の味に決まっている。
それなのに優しかった筈の彼らは目を血走らせ、離れようとしない。
その光景が、更に恐怖を煽ってカタリナの動きを鈍らせていく。


「はぁ、今度は俺がっ……!」

「んうううぅぅぅぅぅぅ!?」


両方の乳首を同時に吸い上げられた時、カタリナの腰は大きく跳ねる。
痛みの奥の痺れ、甘い刺激。
身体だけでなく思考も鈍ってきた彼女は、徐々に声を抑えることもできなくなっていた。
忘れていた感覚を……大切にしてきた筈のものを、無理矢理に引き摺り出されている。
それが怖くて怖くて、仕方がない。


「も、もう……やめて……これ以上は……」


身体に力が入らないカタリナは、何度目になるかわからない願いを口にする。
彼女は気がつかない。気がつけない。
自分の少女のような身体が、普段からは想像もつかないようなしおらしさが。
拒絶の中に稀に混じる、甘い声が……どれだけ、兵士達に劣情をもたらしてしまうのか。




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