【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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790: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/20(月) 22:56:31.58 ID:5djU/GNZ0
「終わったな!? よし、次は俺だっ!」
「――え? あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁっ!!?」
そんなカタリナの心を打ち砕くように、今度は別の兵士が間髪入れずに張りつめたそれを突き立てる。
安堵し気を緩めたところへの襲撃は、先程以上の衝撃と痛みをカタリナに与えた。
「おふぉ……きっつ……!? すげ……ほんとに、処女みてぇだ……!」
「あっ、が……! どう、してぇ……!?」
「ぐ……聞いてなかったんです、か……カタリナ様……!」
「カタリナ様が……俺達の子、孕んでくれないと……! 俺達も、カタリナ様も……殺されちまうんですよ……!」
吐き出された精液が潤滑油代わりとなり、カタリナの膣内を抉る速度はさらに増していく。
痛みに必死に耐えながらカタリナが問い詰めれば、兵士は途切れながらも返事を返す。
これは、生きる為の行為であると。
「っ……!」
ずきりと、カタリナは鋭い痛みを感じた。
それは今まさに身体を抉るような痛みとはまた別の物……心の痛みであった。
女王である自分が、森国をしっかりと守れなかったからこそ……彼らは囚われた。
それだけではない。ジークも癖毛の少女も自分のせいで傷ついた。
きっと、リュノとリーチェも。
全部私のせいで……?
カタリナの瞳から、光が薄れていく。
――私も、生きることは諦めていませんよぉ……?
「……!!!」
その寸でのところで、自分が口にした言葉を思い出す。
守りきれなかった、助けられた、妖精の少女との約束。
ここで心を折っては、彼女の犠牲は無駄になってしまう。
(私、は……負けられない、こんな痛み、何かに……!)
「っ、あああああぁぁぁぁぁぁ……!」
カタリナは意志を持ち直し、拘束状態でなお魔力を集中させていく。
壁や扉を破壊する魔法は使えそうにないが、この身体を治す回復の力なら使えるのは確認済だ。
刺し貫かれ痛みを訴える膣に対しても回復を行い、痛みを和らげようとする。
痛みに屈さず、生きてみせるという強い意志。
それはまさしく、女王というべき高潔さであった。
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