【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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795: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/20(月) 23:01:04.57 ID:5djU/GNZ0
この苦しみを止めたければ、漏れ出る回復魔法をカタリナが自らの意思で止めるしかない。
しかし、止めれば止めたで激痛が奔る中をさらに熱棒で抉られ続けるのだ。
それこそ下手をすれば、カタリナの回復魔法でも治しきれない程の深刻な傷を負ってしまい……
最悪の場合、使い物にならなくなってしまうかもしれない。
(痛い、痛い、痛いよぉ……!)
痛みに弱い彼女にとっては、それはそれで耐えきれる気がしなかった。
結局、どう足掻いてもカタリナは痛みから逃れる術がなかった。
「ぎ、ぐ……う……うっ……んごぉ!? んも、んじゅ……むぅ!?」
「カ、カタリナ様! 俺のもお願いします……!」
苦痛を訴え続けた口にまで、欲望しか存在しない肉棒に蹂躙される。
あれだけ大切にしてきた口づけという行為を、どこまで貶められていくのか……
男達にされるがままで、結局正しい知識も得られていないカタリナではあるが、ただただ今の状況には涙しか出てこなかった。
むせかえるような臭いのそれに喉奥を突き上げられ、嗚咽と共に吐き気すら催してしまいそうだ。
「くそ、全部塞がれちまった……それならカタリナ様、手でだけでもお願いします……!」
続け様に、今度は手まで性欲処理の道具として扱われる。
カタリナ自身が脈打つそれを恐れて握りたくなくとも、兵士が強引に握らせて上下に動かす。
白くほっそりとした指が絡められただけで、先走り汁が溢れていた。
そんなものを扱けば、たちどころにカタリナの手はぬちゃりと粘液に塗れて汚れていく。
(気持ち、悪い……怖い……っ!)
幾度も跳ねる、自分の身を貫く凶器。
痛みにも、彼らの変貌にも、この物体にも、行為にも、何もかもが恐ろしくて仕方がない。
恐怖で身体が奮えれば、それを快感の為だと勘違いした兵士達はより激しくカタリナを突き上げる。
その激痛がカタリナに意識を飛ばすことを許さず、逃げ道を塞ぐ。
せめて、彼女も媚毒の影響を受けていればこんな思いはしなくて済んだのかもしれない。
恐怖と痛みが完全に無くなることはないだろう。
それでも、きっとすぐにそれを感じなくなった筈だ。
そしてこの兵士達と共に快楽の沼で溺れ、何もかもを忘れてただ気持ちよい思いだけをする生活を送れていたかもしれない。
「あ゛あぁ、まただ、またでちまうっ……!」
「う、っくぉぉ!?」
「んぐ、ぐむう゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
今度は、前後の穴で兵士が同時に達する。
吐き出した彼らはどろどろに蕩けた幸せそうな表情であるが、カタリナは同時に深く刺し貫かれた痛みに目を見開いて叫ぼうとする。
しかし口にもそれを捻り込まれていては、それさえも許されない。
痛く、辛く、苦しいだけ。気持ちいいなどという思いは、カタリナのどこにも存在していなかった。
一方的な蹂躙、性欲処理の道具。こんな最悪の場所ですら、対等な関係でいられない。
それでも。
もしカタリナに人並みの知識があり、目の前に媚薬を置かれ……
飲むも飲まないも自由だと言われた場合。
(私は……私は……っ!)
――カタリナは、薬に手をつけることはしなかっただろう。
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