【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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851: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/21(火) 23:20:52.96 ID:OvUK+nlU0
森国強兵1「聞けば、その女は最近現れた公国の女だそうですね?」

森国強兵2「それが現れてから、このあるまじき報……」

森国強兵3「現場に居あわせた兵士達いわく、あの大樹は転移してやってきたとか……」

森国強兵1「いかにカタリナ様といえども、陣も無い場所にあれだけの質量と共に転移することはできますまい」

森国強兵2「傭兵からは魔力をほとんど感じず、妖精はすでに手遅れの状態でした」

森国強兵3「つまり、信じられないことですが……その公国の女が、転移魔法を使ったということなのです」

ソウキ「……」

ソウキ「ああ、そうだ。彼女の転移魔法の才は素晴らしい。カタリナもリュノも、あんな精度の転移はできないよ」


森国強兵達「「……ソウキ様!?」」


ソウキ「俺が、個人的に頼んだんだよ。カタリナを助けてくれとね。だから――」


森国強兵達「「な、何故そのようなことを!?」」


ソウキ「……彼女は公国から逃げ出し、鉄国で裏切り者として処断されかけている」

ソウキ「俺自身が話して、この子は信用できると思った。だから、枷を外して転移の魔法を自由に使えるように戻した」

森国強兵1「愚かな……!」

ソウキ「……なんだって?」ピク

森国強兵2「そやつは、公国の密偵に違いありません!」

森国強兵3「転移魔法が使えるということは、カタリナ様を公国に送り飛ばしたに決まっています!」


ネーロ「ち、ちが……」


森国強兵1「何が違うのだ! 多くの民にエーテル様、それにリュノ様に涙を流させ……!」

森国強兵2「あまつさえソウキ様をも抱きこもうとするか……!」

森国強兵3「許せん……! カタリナ様の仇、ここで討ち取ってくれるわっ!」ジャキン!


ネーロ「……!?」


ソウキ「おいっ!?」

マリリン「っーー!」




リーチェ「――――やめなさいっ!!!」キィーン!




一同「「!?」」ビクッ!


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