【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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143: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/12(日) 20:17:25.48 ID:5EU/mS9Uo

「あら、2人で逢瀬でもするのかしら」

立ち止まっている2人のもとを訪れる、長身の女性。

いつものように透き通るような金色の長髪、

妖艶さを漂わせる赤い瞳……九尾だ

陽乃「何しに来たの?」

「逢瀬……?」

九尾「勇者様がいたので、これからどうなさるのかと思って」

くすくすと、やや上品さを感じさせるような素振りで笑い声を零す九尾は、

その目を細めて、陽乃の傍らにいる少女を見下ろす。

「……?」

女子高生は不思議そうに首を傾げる

九尾が化けている女性をまじまじと見つめて、

陽乃へと振り返る

「こんな人、いたっけ……」

九尾「何を言っているの――ずっと、いたでしょ」


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