【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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150: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/12(日) 22:15:44.54 ID:5EU/mS9Uo

3年前のあの日、陽乃には抗う力がなかった。

諦めない力がなかった。

けれど、そこに九尾が力を与えてしまった。

諦めなければ、どうにかなるかもしれない力を与えた。

だから、諦めずにここまで来た。

死んでいたはずの母を守りぬいて、

周囲にどれだけ煙たがられようと、貫き通してきた。

諦める気はないと。

陽乃「諏訪に置いてきた。諦めるしかなかった。でも、こうして結界の維持が出来るのなら、私はまだ諦めなくて済む」

その力を与えてくれたのは九尾ではないけれど、

でも、最初は九尾だったのだ。

陽乃「諦めなくたって、失ってしまうものはあるんだもの。努力でどうにかなるものだけは、どうにかしたいじゃない?」

九尾「そうか」


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