【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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186: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/16(木) 22:37:53.48 ID:R7lR9/Tbo
陽乃は学校の方にも確認に出てみたが、
そこにも、杏達が来たような痕跡は見られなかった。
陽乃「……分かってはいたけど、全然ね」
杏達の痕跡、生存者の痕跡
何一つ残されていない。
九尾「致し方あるまい」
杏達の痕跡はどこかにあって貰いたいものだが、
生存者に関しては絶望的だ。
3年前のあの襲撃で多くの命が失われてしまったし、
こんな荒れた土地で、守ってくれる存在もないまま生きていくことは不可能に近いからだ
九尾「主様。あ奴らがおらぬならばここにはもう用はなかろう」
陽乃「そうね」
振り返れば自分の足跡が見える。
長く誰も来ていなかったであろう学校。
陽乃が、途中から通うことのできなかった学校。
陽乃「……」
九尾「主様?」
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