【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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271: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/23(木) 21:45:33.12 ID:exa1iwFio
陽乃『九尾……何か不穏なんだけど』
九尾『うむ。主様の想像している通りじゃ』
九尾の、普段と変わらない声
しかし、陽乃の感覚に引っかかる何かの気配はバーテックスのものだと九尾は言う。
九尾から見て気にするほどのものではないような
容易く対処できる程度の戦力なのかもしれないけれど、
その気の抜き方は、危険だ
陽乃『襲撃なら襲撃だって言って頂戴』
九尾『じゃが、この程度なら――』
陽乃『程度の問題じゃないのよ。大事なことだから』
陽乃は少し怒ったように言って、窓を開ける
「勇者様?」
陽乃「襲撃が来たから行くわ。大人しく待ってて」
外は、バスのライトしか明かりがなく真っ暗で、
しかし、遠くの方から、白い何かが向かってくるのが見える。
陽乃「バスを停めて!」
陽乃の指示に、眠っていた人々が目を覚ます。
寝ぼけ眼な彼らに、「騒がず、出てこないように」と言って真っ先に窓から飛び出す。
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