【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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337: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/26(日) 22:37:57.67 ID:d9uSmxMeo
陽乃「お邪魔だったら向こうに戻るけど」
「あ、ううん。全然……驚いちゃって」
「勇者様って、なんというか……近寄りがたかったから」
陽乃「正しいわ」
陽乃はあまり周囲を寄せ付けないようにしている。
それでも突き抜けてくる人達がいるから、仕方がなく付き合っているだけで。
陽乃「私に関わったってあんまりいいことはないから」
「良いことはないって、別に何か欲しいとかは考えてないよ?」
「そうそう。ただ、仲良くしたいなぁってだけで。勇者様と私達って何か違うのかなとか。思うし」
陽乃がそばにいることにもう慣れたのか
彼女達は陽乃のことについて話し始める。
陽乃「どこか違うように見えてる?」
陽乃は淡々と少し冷たい声色で言う
「ううん。見えないよ。見えてないから、そう言うことも考えちゃうんだよね」
「勇者様って結局、選ばれただけの女の子じゃん。とか」
1人はそのことに不満でもあるのか、
顔を顰めながら言うと、「今の勇者様が悪いわけじゃないよ」と首を振る。
「学校であるじゃん。やりたくない委員会業務とか、役割とか。立候補がないと罰ゲームみたいに誰かがやらされるやつ」
そういうのなのかなって。と、首を傾げる
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