【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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357: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/30(木) 00:17:13.63 ID:Bi4pgpBko
何か言おうとしていた人ではなく、
傍で呆れたように笑っていた女子高生が、陽乃を見つめる。
「なんて、私達もなんだけどね」
「私達の方が年上だし」
「……あれ? 年上だよね?」
大した自己紹介もしたことがなかったため、
陽乃のことを知る機会がなかったからだろう。
今更疑問に思う彼女達に陽乃は「そうよ」と答える
陽乃「中学3年だもの。高校にも進学していないから」
「ならよかった……よかった?」
「良くはないけど、良かったんじゃないかな。私たちお姉さんってことで」
1人がそう言うと、
陽乃を背中から抱きしめる少女が耳元に口を近づける。
「お姉ちゃんって呼んでも良いよ?」
陽乃「……お断りよ」
陽乃はそれを押し退けて拒絶する。
本当の家族ではないし、薄い血の繋がりさえもない。
そんな呼び方をする気はないと、陽乃は首を横に振った
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