【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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378: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/02(土) 19:22:01.63 ID:P9cHQKBpo
陽乃「本気で言ってる?」
九尾「まさか」
ここにいる諏訪の人々にも、四国の人々のような過去がある。
しかし、今、実際に救われる立場にある彼女たちは、
その一角を担っている陽乃が生贄になっていればこうはならなかったかもしれない。とは考えないだろう。
もしかしたら、本当にそうだったかもしれないけれど、
現実として、数多くの人が犠牲になった今もこうなっているのだから、
陽乃一人が生贄になったところでそうならないとは思えないからだ。
九尾「しかし、愉快な人間共ではないか。主様がいくら拒もうとも、近づいておるのじゃろう」
陽乃「……どうにかしたいわ」
ひなた「受け入れてあげたらいいじゃないですか」
陽乃「わざわざ、上里さんに言わせること?」
すぐ横で、いつの間にかひなたの姿になった九尾は、
穏やかな笑みを浮かべる。
ひなた「私だからこそ、言うことが出来ることもあると思います」
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