【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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381: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/02(土) 20:36:16.42 ID:P9cHQKBpo

陽乃「その結果が、今の状態ってわけ?」

ひなた「久遠さんに何があったのかは知らなくても、助けに来てくれるような人格を歪める何かがあったことくらいは想像できるでしょう」

自分本位なことを言ったり、

突っ撥ねるようなことを言ったりする

けれど、それなのに助けに来てくれたり実際に助けてくれるというのはどうにも妙だ。

だから、そうやって拒絶したくなる何かがあったのではないかと考える

ひなた「皆さんは久遠さんがその力ゆえ、恐れられていると考えたのかもしれません。実際、近寄りがたいと思っていたようですから」

陽乃「だったらそのままでいてくれればよかったのに」

ひなた「そのきっかけを与えたのは久遠さんです」

ひなたは言い切って、陽乃を見つめる。

手のひらに溜まっていた水はいつの間にか消えていて、

スカートも、バスの屋根も、濡れた様子さえ跡形もなく消えている。

ひなた「どうしても嫌なら、こう言えばいいんです。 "どうせみんな死んでしまうから仲のいい人はもう要らない"と」

陽乃「……」

ひなた「久遠さんはこれ以上悲しい思いをしたくないと思えば、皆さん、身を引いてくれるはずです」



1、いい手ね
2、同情されそうね
3、まるで悲劇の主人公が、立ち直る前振りのようじゃない
4、嫌よ。なんか、気持ち悪い


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