【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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386: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/02(土) 22:24:06.01 ID:P9cHQKBpo
サブキャラクターたちが持つことは出来ない特殊な力を持つのが主人公だという千景は、
憎たらしそうな顔をする。
陽乃が良く見る、憎悪に似た感情を宿した瞳だ。
千景「主人公の対比として存在する同種の力を持った敵かもしれないけれど」
陽乃「その方が可能性としては高いわ」
事実、陽乃の力は勇者に対しても猛毒だ。
勇者の敵になるためにいると言われてもおかしくはない。
千景「それが勇者の格を落としていることが気に喰わないわ。敵か味方かはっきりして」
陽乃の立場は酷くあいまいだ。
人々からは迫害を受ける身としているのもあるが、
陽乃自身が、周囲を拒絶して孤立した状態にある。
その為に、大社の警戒はより強くなって陽乃の勢力を強める要因を排除しようという行いが出てくる。
千景「貴女が私達を信用しないことは勝手だわ。守らないのも自由。けれど、ならそれを徹底して頂戴」
変に距離を取るのではなく、完全に距離を取れと
拒むなら悉くまで突き放せと
守らないのなら、それを徹底して人々を置き去りにしてしまえと、千景は言う。
千景「貴女には "きっかけ" が与えられているのよ。覚醒するか、落ちぶれるか」
千景はそう言うと、見たこともない表情を浮かべて。
千景「……あの時の貴女は1人だったけれど、今は違う。きっと、あの日の繰り返しにはならないわ」
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