【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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395: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/03(日) 14:10:36.14 ID:L+ZHCTvVo
√ 2018年 9月10日目 昼:移動�A
琵琶湖に繋がっている矢倉川の上を通るさざなみ街道
一つ目の矢倉小橋が崩れ落ちてしまっていたため、
1つ奥の、矢倉川橋の方から先へと進む。
避難所となったのだろうか。
周辺に比べて、より酷く襲撃を受けたように見える彦根城のそばで、バスが停まる。
「勇者様」
陽乃「どうしたの?」
「この先のビルが崩れて、道を塞いでしまっているんです……道を変えますか?」
運転席の近くに向かって、じっと正面を眺める。
この先にある、高層というほどではないビルが中ほどからへし折れたように倒壊して、道を塞いでいた。
自然に崩れたにしては、形が変だ。
陽乃「……ちょっと待って」
陽乃は少し考えて、歌野に声をかける。
3年前の襲撃によるものにしては、
崩れたビルに対しての自然の発生率が低いように見えたのだ。
陽乃「様子を見てくるから、バスの中から出ないように」
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