【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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43: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/05(日) 18:09:27.94 ID:NJeaNZcOo

勇者しかいないなら気にすることはないし、

四国襲撃の知らせも来ているから、

あれらを掃討して少しでも数を減らしていくというのは間違いではない

けれど、今は一般の人々がいる。

仮に、彼らをどこかに隠れさせ、勇者だけで行くとしても、

護衛の一人も置かずに行くわけにはいかないため、

歌野か陽乃のどちらかだけで戦うことになる。

陽乃「あそこに伊予島さん達がいる可能性は?」

九尾「ふむ……ないとはいえぬが、可能性は低かろう」

見れば、完成型どころか進化型もいないと見える。

であれば、留まっていては摩耗するだけだろうし、

杏達なら突破は可能なはずだからだ。

陽乃「なら……」

九尾「生存者はいるかもしれぬぞ。結界はなくとも、上手く息を潜めていたやも知れぬ」

陽乃「っ」

陽乃はゆっくりとバスを止めるように指示を出して停車させると、

2号車の方から降りてきた歌野を手招きする。


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