【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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433: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/04(月) 21:08:32.70 ID:tXUJUxL4o
「でもさ。でもだよ……だから何もしないとか、見ない方が良いとか。なんか……アレじゃん」
嫌だから避ける。
汚いとか、気持ち悪いとか、怖いとか
普通なら、そう言ったものは避けられるなら避けて通りたいと思うものだし、
それを気にかけて関わらないようにさせてくれるのは、正直に言えば、ありがたいことだろう。
けれど。
「落ち着きなって」
「……」
なだめられて、勢いが収まる。
近くにいたもう一人が、それを引き継ぐように水都を見つめて。
「勇者様って、私達のためにあんな風になるまで戦ってくれてるわけで。なのに、グロいから見てられません。って言うのは、なんか失礼じゃない?」
水都「本当に見ていられるんですか? 触れられるんですか? ただの風邪の看病とは話が違うんです」
隔離は出来ないため、
介助等が必要な人達と同じ2号車の一番奥で簡易な仕切りを作った程度の場所を設けているが、
陽乃の状態を考えれば、それ以上不衛生な状態には持ち込むわけにはいかない。
水都「意志でどうにかできることにも限度があると思いますし、耐えられず吐いてしまった。とか、そういうことされたら困るんです」
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