【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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47: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/05(日) 19:28:53.70 ID:NJeaNZcOo
陽乃「1人ここに残って、1人戦いに行く。そんな名案もあるのだけど」
歌野「そんな!」
陽乃「普通なら思いつかないいい案だと思わない?」
歌野「普通なら考えないわ!」
茶化すような笑い声を零す陽乃に、歌野は少し強い語気で否定する。
ほんの数匹程度なら考えることもあるだろうが、
群れ……大群と言われるほどの数を相手にそれはただの自殺行為でしかない
普通であれば考えもしないことだろう。
歌野「久遠さんは人を救う気なんてないんでしょう? 自分が大事なんでしょう? なのにどうして」
陽乃「そんな考えがあるのかって?」
陽乃は見透かして答え、また笑みをこぼす。
陽乃「物語に登場する勇者は、得てしてそういうものだからよ。身を粉にして、誰かを助けようとしてくれる」
自分はそうなる気はないと陽乃は首を振って。
陽乃「貴女はどうなの? 白鳥さん」
歌野「私は……」
陽乃「私に、彼らを守って欲しいとお願いをして一人で戦いに行く? それとも、私に行って欲しいってお願いをする?」
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