【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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517: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/10(日) 17:25:06.95 ID:0lBQTLRao

緩やかに意識を失っていく歌野を抱きかかえて、

杏と球子は急いでバスへと戻っていく

強力な個体を警戒していたこと

球子が動けない状態だったこと

重なるばかりだった不幸が解消された今、

いつまでも同じ場所に留まっている理由はなかったからだ。

杏「すみません! 不安はあるかもしれませんが、これからは私達も同行します!」

杏は、住民たちにここからは自分たちも守護するといい放って、先導する。

信じて貰えるか不安だったが、

住民たちは誰一人として非難せず、それどころか、杏達を快く受け入れて、

疲弊している歌野達のことは任せて欲しいとまで言う

「伊予島さん達のこと、知ってるからね」

向こうで過ごした時間は、長くはないが短くもない。

だから、みんな知っているのだ。

歌野と陽乃しかいなかった戦力に、球子と杏が加わる。

完成型の前では力不足かもしれないが、

決して、少なくはない戦力だろう。


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