【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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560: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/16(土) 21:18:55.48 ID:TL0k6/jso
陽乃『貴女が人のことを理解なんて……する気がないくせに』
九尾『くふふっ』
九尾の笑い声が聞こえる。
肯定と言わんばかりのその声は、
偽りではなく、少しだけ楽しんでいるようにも感じられた。
九尾『主命とあらば、致し方があるまいな』
一瞬、声が途絶えたかと思えば、
どこからともなく九尾が陽乃の上に跨るような形で姿を現す。
狐ではなく女性の姿の為、
九尾本来の毛色を表す長い黄金色の髪が、陽乃の頬を擽る。
陽乃『どうしてそこなのよ』
九尾「そこに娘がおるからじゃ」
陽乃の傍らで、手を握ったまま伏せっている歌野
体を悪くする姿勢のまま眠って動かないからか、
仕切られた空間の床面積はほとんど占有されているらしい
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