【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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576: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/17(日) 15:58:48.63 ID:T5Q/VnYko
陽乃「久しぶりね」
杏「久遠さん!」
球子「……ほんとに陽乃か? 九尾が化けてるんじゃないか?」
杏「えっ」
駆けだそうとした杏の足が止まって、
球子は怪訝そうに陽乃を見つめる。
以前、九尾の力によって化かされた経験があるからだろう
しかし、今回は正真正銘、陽乃だ。
九尾の力が加わってはいるけれど。
陽乃「そう思うくらい死にかけていたのは認めるけれど、私は私よ。疑うなら、バスの中でも見てきたら?」
今は、陽乃の場所に歌野が横になっている。
九尾は詳しく明かさなかったが、
陽乃のよりは重くはないにせよ、
体の内側を押しつぶされるような経験をしたのだろう。
歌野の体にも少なくない影響が出ているのは目に見えていた。
杏「良かったです……久遠さんが生きていてくれて」
陽乃「私に言える立場なの? まさか生きてるとは思わなかったわ」
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