【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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602: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/18(月) 21:01:41.08 ID:cvbx5siso
陽乃「だから私の力を使いたいって? 馬鹿なんじゃないの?」
球子「馬鹿で悪かったな……」
球子はちょっとだけむくれたように言う。
陽乃の力は禁忌と言うにはあまりにも、被害が大きかった。
もちろん、敵にも甚大な被害を齎すことが可能だが、
自分の身にも、大きな傷を残すことになる。
陽乃を見ていれば、それが決して軽く済まないことは明らかだ。
適性のある陽乃でそれなのだから、
そうではない球子は、1度きりでその命を燃やし尽くすことになる可能性もある。
球子「けど、陽乃だって馬鹿だろ。生きたいって言うくせに、自分が一番死にそうなことしてるんだから」
陽乃「私はやるべきことをやっているだけよ。貴女とは話が違うわ」
球子「そうか? なら、陽乃はみんなを助けたいって思ってるってことだな」
陽乃「そもそも、貴女が私の力を使うなんて出来ないと思うけど」
歌野が使えるのは、陽乃が諏訪の神々の代行として歌野に授ける役目を担っているからだ。
それがなかったら、歌野も使うことは出来なかっただろう。
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