【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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603: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/18(月) 21:21:34.72 ID:cvbx5siso
球子「……話逸らしたな」
陽乃「とにかく、無理なものは無理よ。別の方法を探す方が賢明だわ」
自分の力をもっと極めていく……ことが出来るのかは分からないけれど、
力を理解して、使い方をより洗練されたものにしたり、
杏のように、大社への直談判のようなことをするとか。
やれることは、色々とある。
その中の何が実るかは分からないが。
陽乃「私の力が使えるとしても、それは近道でしかないわ。強くなるにも、死ぬことにもね」
球子「だとしても、強くなれるなら……タマはそれを選びたい」
球子は右腕を庇う。
歌野が治してくれて、怪我はしていないのに。
まだ、震えるほどの痛みを感じる
現実は、その痛みが教えてくれている。
球子「だから、もし、タマが死んだら杏のことを守ってやってくれないか?」
陽乃「……本気で言ってる?」
球子「冗談で、言うわけないだろ」
刺し違えてでも勝てるならそうするが、きっとできない。
だけど、力の限りを尽くして、1度くらいはその命を守ってやることは出来るだろうから。
球子「本気だ」
そのあとは、全部、まるっと陽乃に投げてやると、球子は笑って言った
1、嫌よ
2、それは貴女の役目でしょ。責任は持つべきだわ
3、死ぬなら勝手に死になさい。私は関係ないわ
4、貴女、強くなれないでしょうね
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