【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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75: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/07(火) 23:10:36.17 ID:4iCFVrHUo

九尾の力をもう一度借りて戻ると、

バスは元の場所から動いてはおらず、エンジンもかかってはいなかった。

歌野「久遠さん!」

バスの屋根で周囲を警戒していた歌野が陽乃に気づき、叫ぶ。

陽乃「そんな怒鳴らなくたって、聞こえるから」

歌野「どうして、久遠さんはそうなの!? 助けに行ったりしないって様子だったのに、急に……」

陽乃「貴女に何かあったら私が恨まれるじゃない。嫌よ。私、逆恨みとかそういうの」

かなり心配していたといった様子の歌野に対して、

陽乃は飄々と答えて、小さく鼻で笑う

陽乃「適材適所だったと思うけど」

歌野「久遠さんってば、もう……」

彼らは元々諏訪の住民だ。

長年守ってくれていた歌野の方が、傍にいて心強く感じられるはずである。

歌野「だとしても、あんまりだわ……あんな、さも自分は行かないみたいな口ぶりだったのに……」


1、生存者はいなかったわ
2、何もなかったんだからいいじゃない
3、行かないとは言ってないし、貴女が遅いのよ
4、こっちは何もなかったの?
5、何も言わない


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