【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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74: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/07(火) 22:34:26.58 ID:4iCFVrHUo

民家の庭先に、綺麗に包んだ遺骨を埋める。

様々なことが不本意だったとは思うけれど、

これで少しは、救われるだろうか。

陽乃「……はぁ」

九尾「くふふっ、滅入っておるのう」

陽乃「別に、白鳥さんが明らかに怒ってるとか、そういうのはどうでもいいのよ」

これだけの距離が離れていると、

さすがに、心の声が伝わってくることはないようだが、

その感情はひしひしと伝わってくる

だが、陽乃のため息の理由はそれではない。

陽乃「貴女とは言え、使えばやっぱり疲れたのよ。血の味はしないし、まだ意識があるし、大丈夫ではあるけど」

九尾「ふむ……体に異常がないならば問題はなかろう。じゃが、あの規模を連日続ければ」

陽乃「分かってるから」

イザナミ様の力を借りるよりはずっと燃費がいいけれど、

それでも力を使い過ぎれば、負荷が蓄積していくことになる。

九尾「言う必要はないと思うが、休んだ方が良かろう」

陽乃「言われなくても、休まされるでしょうね」


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