【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
↓ 1- 覧 板 20
84: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/08(水) 22:57:26.99 ID:yepGYjRpo
陽乃「別にその必要は――」
水都「陽乃さんがなんて言おうと、乗ります」
サポートが私の役目なのでと水都は陽乃を見つめる。
出てきたときと比べれば落ち着いて感じる声色だが、
表情には強い不服が表れているので、怒ってはいるのだろう。
歌野「目を離したら、また、勝手にどこかに行っちゃいそうだから」
苦笑いを浮かべる歌野
それとは対照的な表情で詰め寄ってくる、水都
陽乃は歌野に掴まれたままの手を振って、振りほどこうとするが、
存外に、歌野の力は強い。
歌野「農作業で鍛えたこの握力、久遠さんでも簡単には振り解かせないわ」
陽乃「そういうのは農作業にだけ使って頂戴……」
歌野だけでなく、水都にも捕まってしまった陽乃はため息をついて肩を落とす。
本気で振り解こうとすればどうにかなるだろうけれど
陽乃「やることはやったから、逃げないわよ」
諦めて、肩の力を抜く。
逃げ出したい気分ではあるが、それで状況が好転するわけではないのだ
1002Res/486.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20