【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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915: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/11/27(土) 22:53:21.02 ID:S0Q1Es0bo
陽乃「やっぱり、私のことに注意をしておくべきだったってことね」
あまり深いれされないように一線を引いておくべきだったし、
踏み込まれたら踏み込まれたで、
しっかりと突き放しておくべきだった。
杏の両親もそうだが、
諏訪にいた人々を多く連れてきたと言っても、
四国の中では少数の集まりでしかない。
この中では、弾圧だってされかねないし、
この隔離されている世界で乃無意味な争いなんて、やるだけ無駄なことだ。
陽乃「でもまさか、諏訪の人達は暴動でも起こすとか言ってないでしょ?」
九尾「無論、まだ自由に行動できるわけではないからのう」
諏訪の人々は、今のところ大社が用意した住居に住むことになるそうだと九尾は言う。
その状況で下手なことをしても路頭に迷うことになってしまうから、
暫くは何もないだろうとのことだった
陽乃「暫くは、ねぇ」
少し、不安は残ってしまう。
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