【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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931: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/11/28(日) 17:57:15.74 ID:XMZ9arOEo

陽乃「私に勇者2人も攫われたなんて醜聞を払拭するために、諏訪への遠征が行われたって話になるし、その功績が貴女達になる。でしょ?」

歌野「……九尾さんから話を聞いたの?」

陽乃「あらかじめ想定していたことよ」

杏達が道中で死亡していれば、その責任を問われ、

生きてたどり着くことのできた歌野達は単なる生還者として英雄視されるし、

そうではなく、全員生きていたなら、

本来の勇者に数えられている杏達が褒め称えられる。

陽乃が原因だという批判は大社の指示ミスであると言われることになるかもしれないが、

幸いにも住民に死者が出たわけではないし、

結果的に勇者を確保できたのだから、

不和に繋がる陽乃に対しての怒りを緩和して、神樹様や大社に対しての信仰心を強められる可能性がある。

陽乃「大社にとって、私の存在はいわば目の上のたん瘤。郡さんもそうだけど、死んでいてくれた方が助かったはず」

歌野「っ……」

陽乃「……厄介ね」

陽乃の言葉が間違いなく本心であることが歌野には分かってしまう。

冗談のような口ぶりで本心を隠しているならそれを指摘できるけれど、

表裏が寸分違わないその卑屈な言葉は、歌野にとっては辛いもののようで。

はっきりと顔に出ているのを見て、陽乃は呟く。




1、それで、何をしに来たの?
2、貴女まで業を背負う必要はないわ
3、その辛気臭い顔止めて頂戴。病人なのよ。私
4、大社からの指示がそんなに不服だったの?


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