【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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934: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/11/28(日) 18:45:40.09 ID:XMZ9arOEo
陽乃「それで、何をしに来たの?」
歌野「何をって……忘れちゃったの? 私がいた方が久遠さんの治りが早くなるって話」
陽乃「てっきり忘れてると思ってたわ」
歌野「忘れるわけないじゃない」
歌野はむっとして否定する。
本当はすぐにでも来たかったが、
色々と話さなければ行けないことや、
面会謝絶だったこともあって、
すぐには来られなかったのだと歌野は言う。
歌野「だから、こうやって忍び込んでまで久遠さんに会いに来たのよ。まぁ……九尾さんの力を借りちゃったけど」
陽乃「でしょうね」
歌野だけでは、ここまで来ることは出来なかったはず。
陽乃が今いる部屋に監視するためのものはなさそうだが、外にはあるはずだし。
もし陽乃のところに誰かが来ているのがばれたら、すぐに人が来るだろう。
歌野「九尾さんも、久遠さんに早く良くなって欲しいって思っているのよ」
陽乃「まさか、治るまでずっとここにいるとは言わないわよね?」
歌野「出来るならそうしたいとは思ってる」
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