【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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981: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/12/04(土) 00:08:02.53 ID:dqRzI2imo
陽乃「へぇ……知らなかったわ」
陽乃は対して重要でもないことのように言う。
自分のことが晒されていることは知っていたが、
暫く諏訪にいて、昨日帰ってきたばかり。
それ以前から陽乃の端末は没収されたままだったため、
インターネットなんてほとんど活用できていない。
そもそも端末があるからと言って調べたいとも思わないかもしれないが。
美佳は陽乃の興味なさげな雰囲気に、顔を顰める。
美佳「神々の居られる神社に手を出されて、よく平気な顔をしていられますね」
陽乃「3年も前のことだもの。それに……」
そんな被害なんて気にならない程のものに手を出されてしまったし、
住まう神々は消えてしまったわけではなく、陽乃を依り代にして今も身近にいる。
宇迦之御魂大神様に関しては歌野の方だけれど。
陽乃「私が生贄から逃げたって話は聞いた?」
美佳「……お役目から逃げた、とは」
ぴくりと眉を動かした美佳から目を逸らし、
陽乃は小さく笑う。
陽乃「古くから神職に携わる血筋として、与えられていたお役目というものがあったらしいわ。まぁ、それに従ってあげる義理はないし、奉っていた神々はそれを望んでいたわけではないし」
全くの無意味だったんだけど。と、陽乃は失笑してしまう。
陽乃「その様子だと、そこまでは調べられていなかったのね」
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