【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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123: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/30(木) 23:43:19.54 ID:uxNmh7O00
クリス「……わかった。出来ることは少ないかもしれないが、私も出来る限りのことをしよう」

クリス「悪いが、内密に動きたい。私とユリーカが公国に戻ってきたことは、まだ誰にも言わないでくれるか?」

ユリーカ派閥兵1「かしこまりました!」

ユリーカ派閥兵2「ゼルガー将軍などに目をつけられると、動きにくいですからね……」

クリス「すまない、助かるよ。それじゃあ――」

ユリーカ派閥兵1「あ、お待ちくださいクリス様!」

クリス「ん? なんだろうか。ユリーカへの言伝なら聞いておくが」

ユリーカ派閥兵1「あ、それならば無茶をし過ぎず、どうかご自愛をお願いしますと」

ユリーカ派閥兵2「私からも。我らはいつでもユリーカ様の味方です」

ユリーカ派閥兵2「できることなどたかがしれていますが……それでも、この気持ちが揺らぐことはありません」

クリス「……ありがとう。確かに伝えておこう」

ユリーカ派閥兵1「クリス様もですよ? あなた様もこのような無茶をしているわけですからね……」

ユリーカ派閥兵2「まずはその荷物を宮殿かどこかに届けるおつもりなのでしょう?」

ユリーカ派閥兵2「それでしたら、こちらの道では無くあちらの道をお使いください」

クリス「何かあったのか?」

ユリーカ派閥兵1「……我らも詳しくは把握できていないのですが」

ユリーカ派閥兵1「どうにも『鉄国の技術と森国の技術を合わせた試作品』が何体か徘徊をしているようです」

クリス「試作品……?」

ユリーカ派閥兵2「『より強力な魔導人形』というべきでしょう。公国の民を守るように命じられているのだとは思いますが……」

ユリーカ派閥兵2「何しろ、得体の知れない存在ですからね。近寄らずに済むなら、そちらのほうがいいでしょう」

クリス「わかった。気をつけよう」

クリス「では、君達も気をつけてな」

クリス「君達の身に何かがあれば、きっとユリーカも悲しむぞ?」

ユリーカ派閥兵達「「はっ! 承知しました!」」

ユリーカ派閥兵達「「クリス様、お気をつけて!」」バッ!




……



クリス「……」フゥ…

クリス「……聞いていたかい、ユリーカ?」


樽ユリーカ「……はい。嬉しいな……///」ヒョコ


クリス「……この先も彼らのような兵ばかりとは限らない。気は抜くなよ?」

ユリーカ樽「はい!」スポン!

クリス「……」チラ…



ジーク(……公国兵も、全てが腐っているわけではない、か……)

ジーク(……)



……

――



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