【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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382: ◆gEU9La026k[saga]
2021/10/12(火) 00:11:12.74 ID:R+38FcRV0

若ゼルガー「……!」ギリ…!

若エルクラッド「無理に身体に合わない魔法を使おうとすれば、余計な魔力を消耗する」

若エルクラッド「それでもなお無理に使っても、大した効力は得られないばかりか……」

若エルクラッド「酷い時には、暴発して自分が吹き飛ばされるぞ?」

若ゼルガー「そ、そこまでは……」

若エルクラッド「それがあるんだ。私も通った道だからな……」ウンウン

若ゼルガー「え……?」

若エルクラッド「いやな、私も兄を支えるには色々な魔法が使えればいいと単純に考えた時期があった」

若エルクラッド「そして無理に無理を重ねて、四属性まで同時に発動させようとして……大爆発を引き起こしてことがある」

若エルクラッド「宮殿の一部が吹っ飛んでしまったね。いやぁ、あの時は酷く怒られたものだよ」

若ゼルガー「」

若エルクラッド「……無茶は駄目だ。君の魔力の性質は、複数の属性を扱うには向いていない」


若エルクラッド「――だが、これだけ長時間唱え続けることができる、魔力の最大量は凄まじい」

若エルクラッド「――間違いなく、私よりも優れているよ。断言しよう」

若ゼルガー「ほ、本当ですか!?」

若エルクラッド「ああ。羨ましいくらいだ」

若ゼルガー「でも、もしそれが本当でも……一つしか使えなければ……」

若エルクラッド「……」

若エルクラッド「君の勤勉さは目を見張るものがある」

若エルクラッド「だが、大切なのはその学んだ力を何に活かすかだ」

若ゼルガー「私の知識を、活かす……」

若エルクラッド「それに、一つのことしかできないことも悲観することじゃない」





若エルクラッド「――ただ一つの道を極めれば、それだけでも立派な力になるんだ」





若ゼルガー「……!!!」

若エルクラッド「私も、昔から公国と世の中の豊かな生活のこと以外考えられないからな!」

若エルクラッド「私の道も一つ。君とは似た物同士かもしれんな」ハハハ!

若ゼルガー「エルクラッド……様……」



――


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