【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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◆gEU9La026k
[saga]
2021/10/16(土) 22:36:56.49 ID:BSz+eLr20
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リュノ「この力は……」
カタリナ「あなたは、樹だけでなく氷の才にも恵まれていた……」
カタリナ「すぐには使えないかもしれないけれど、あなたなら……」
リュノ「お母さん……」
リュノ「……わかりました! お母さんの頼みごと、絶対に果たしてみせます!」
カタリナ「ふふ、ありがとうリュノ」
カタリナ「でも、一人では絶対に倒せません。倒して欲しいけれど、無茶は駄目ですよ?」
リュノ「わ、わかっていますって!」
カタリナ「あなたは、すぐに周りが見えなくことが多いから……」
カタリナ「それにざっと見た感じだと、あなたはお見舞いに来てくれた子達の中では最も戦い慣れしていないでしょう?」
リュノ「うっ……」
カタリナ「それを責める気はありません。本当なら、それが一番なんだから」
カタリナ「……ジーク」
ジーク「ああ、わかっている。リュノと共に、必ず全員無事に氷帝龍を倒してみせよう」
カタリナ「ありがとう……」
ジーク「どの道、残る帝龍は公国の防衛に回されるだろう。戦いを避けることはできない」
カタリナ「……リュノ、ジーク。もう一つ大事なことを覚えておいて?」
カタリナ「もし公国深部の防衛で帝龍に遭遇した時は周りに気をつけて」
カタリナ「『二体以上の帝龍に挟撃されたら、あなた達に幸運が訪れない限り勝ち目はありません』」
カタリナ「逃走……『帝龍の初撃を耐えて、ネーロの転移か何かで退くべき』です」
ジーク「公国に敵襲を完全に察知されることを覚悟の上で、か」
カタリナ「はい。あれは確実に、一体一体相手にするべき相手です」
リュノ「確かに、風帝龍もかなりの強さでしたからね……」
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