【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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452: ◆gEU9La026k[saga]
2021/10/16(土) 22:38:40.89 ID:BSz+eLr20
ジーク「それじゃあ、この林檎でいいかカタリナ?」

ジーク「道具はいつも持ち歩いているからな。この程度ならすぐに――」




カタリナ「……ごめんなさい。本当はまだ食べれそうにないの」

カタリナ「……リュノに私の我儘を頼みたかった。けど、もう一つ頼みごと……甘えたいことはあったから……」




ジーク「なっ……なら、リュノも」

カタリナ「……あなたにしか、話せない」

ジーク「っ……!?」

カタリナ「……私は、女王だから。誰の前でも、相応しく振る舞わなければいけません」

カタリナ「でも私も、一人のエルフに過ぎない……人の目がないところでまで、そうは振る舞えない」

ジーク「……この場に俺がいるが」

カタリナ「甘えてもいいと言ってきたのは、ジークの方ですよ……?」

ジーク「リュノやリーチェでなく俺個人に甘えるというのは考えていなかったな……」

カタリナ「無理です。それに……ソウキにすら、甘えられない……」トッ…

ジーク「お、おいカタリナ!?///」ギュ!

カタリナ「やっぱり、優しいですね。急に身体を預けても、受け止めてくれるのだもの……」

ジーク「ま、待てカタリナ。甘えるべきだとは言ったが、これは俺がソウキ様に殺されかねん……!」

カタリナ「このことは、あの人には秘密。私とあなただけ、二人だけの秘密にするから……」

ジーク「――ッ」ゴクリ…

ジーク「!!」ブンブン!

ジーク「駄目だカタリナ。ちゃんと――」



カタリナ「――私に怒りをぶつけていた兵士達が、森国の者であることは、私とあなたしか知りません」

カタリナ「――あの人にも、娘達にも、こんなことを言えるわけがないでしょう……?」ギュ…



ジーク「っ……!」


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