【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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571: ◆gEU9La026k[saga]
2021/10/25(月) 22:59:44.24 ID:R54Tjzk+0
(イアン様の……ますます硬く、熱く……)


太く長いそれは、ある種の凶器のようなおぞましさすらある。
かつての教会時代のミナであれば、その恐ろしさを前に引き下がっていたかもしれない。
だが、今の彼女はかつての彼女ではない。
羞恥の感情こそ捨てきれていないが……これより先に進めるだけの知識を、思わぬ場所から得てしまったのだから。


「イアン様。こうすると……気持ち、良いのですよね……?」

「ミ、なぁっ!?」


イアンは声を抑えようとするが、それができなかった。
この状況に興奮しているとはいえ、彼の頭の中のミナはまだ色々なことに疎い聖女だ。
それがまさか、いきなり扱いてくるとは想像もしていなかった。


「ど、どうですか……?」

「いっ……! ミナッ、どこ、で……ふぉっ!?」


もたらされる刺激の前に、イアンは悶えることしかできない。
赤らめた顔に娼婦のような慣れもないたどたどしい手つきは、ミナが経験を積んでいないことを伝えてくる。
しかしその動かし方は、無知ではないことも伝えてきた。


「ああ、イアン様……」


白く細い指が絡み付き、自分の竿を懸命に扱いてくる。
温かく柔らかな手に包まれ、自分の手で抜くのとはまるで違うその快感。
されるがままの状態であるが、イアンには頭の奥底から蕩けてしまいそうな至福の時間だった。

あの無垢な聖女が、頬を染め上げて自分のブツを扱いている。
先程から堪らず先走りの汁が溢れていることも自覚しているが、それでも彼女は動きを止めない。
そんなことをすれば、程なくして彼女の手は穢れる。ぬちゃりと淫らな音をたてるようになる。
滑りがよくなり、手の動きが速まっていく。そうなれば、もたらされる快感も増していき……
いよいよ、かつてない昂ぶりを実感する。

股の間には、べとついてしまった手でなおも懸命に奉仕を続けているミナの姿。
呼吸を乱し、慣れないどこで聞いたかもわからない知識で扱いてくれる彼女。
小さな手に包まれた自分のイチモツが、興奮に打ち震えているのがよくわかる。
このまま腰を突きだし、身体を前に押し進めてしまえば……
きっと、あの小さな口を犯してしまえるだろう。
体格差を考えれば、喉奥までも。


(私は、一体何を考えている……!?)


仄暗い欲望。
手の動きだけでなく、荒い吐息を漏らすあの口が惑わしてくる。


(違う、私は……私はミナを……!)


踏み止まり、それに抗えるのは騎士故か、生来の性格か。
噛みしめた奥歯の音が、嫌に頭の奥に響く。
それでもイアンは、その欲望を振り払う。
自分が、本当にしたかったこと。それを支えに邪念を捻じ伏せる。





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