【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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576: ◆gEU9La026k[saga]
2021/10/25(月) 23:02:15.76 ID:R54Tjzk+0
「わ、私ばかり、その……き、気持ちよくなっては……駄目だと思うのです」

「……っ」

「イアン様をお助けすることこそが……私の、望みなのですから……」


初めての刺激に、手で触れていたあの硬さと熱を忘れてしまうだなんて……
そこまでは口にせずとも、ミナは僅かに後悔していた。
優しく優しく扱われ、蕩けてしまいそうにはなったが……それこそがイアンの優しさなのだとわかる。
本当はもっと……あれを解放したいであろうに、経験の無い自分の為に我を殺してくれている。
我慢ができないと言いながら、それでも耐え続けようとするその姿は立派であると同時に心苦しい。
ミナは、改めて覚悟を決める。


「イアン様、どうか……」


もう、騎士の優しさに甘えることはしない。
我慢ができなくなってしまっているのは――自分も同じこと。
あなたが欲しくてたまらないとは……恥ずかしくて、すぐには言えないのだけれども。
まだ手による奉仕と柔らかな口づけ止まり……引き返せる道が残されてしまっている。


「私を……」


だから、自らその退路を断つ。
引き下がり、自分だけが甘い快楽を享受するわけにはいかない。
ミナはゆっくりと言葉を続けながら……
その真っ白なシスターの証を脱ぎ捨てていく。


「ミ、ナ……」


イアンはその光景から目が離せない。
かつて鍛錬の時にミナが服を脱ぎ捨てている場面は見ている。
だが、今の目の前の光景はそれとはまるで違う。
恥らいつつも、躊躇うことなく脱ぎすてられる法衣。
衣擦れの音は耳をうち、徐々に晒されていく柔肌を前に喉をならさずにはいられない。
元々露出の無い清楚な服装だからだろうか。
陽に晒されることもなかった肌は、法衣を脱いだにも関わらず白く透き通っている。
そして子供と間違えてしまいそうな華奢で小柄な体躯だというのに……
たわわに実った一部分だけが、視線を釘付けにして逃さない。


「んっ……!」

「おおっ……!?」


窮屈そうに押さえつけられたそれも、そそられるものがあった。
淡い水色の清楚な下着だというのに、それに拘束され零れんばかりの胸は途端にそれを淫猥に見せる。
そしてミナが一瞬苦しげに呻いたかと思えば、下着の留め具が外され――夢想し続けたそれが一気に解放される。
反動も加わり目の前で揺れてみせるそれを前に理性を保っていられる者がいるわけがない。
堪らず漏れてしまった感嘆の声を誤魔化すように、イアンはそう結論付けた。

そう、抗えるわけがない。
きっと自分は、彼女の胸が平坦であったとしても焦がれていたことだろう。
ミナの持つ優しさと愛らしさに、惹かれてしまったのだから。
そんな彼女が、自分好みの大きな胸の持ち主で肉体的な包容力も兼ね備えているともなれば……

勝ち目など、あるわけがない。




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