【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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604: ◆gEU9La026k[saga]
2021/10/26(火) 23:01:53.55 ID:lZnwbL5f0
――

……

【鉄国・会議室】



フリーデシルト「いやぁ、悪いねジーク」

フリーデシルト「まさか色々話してたら日付を跨いでいるとは驚きだよ」

ジーク「いえ、この程度。伝えるべきこと、やるべきことも多かったですし」

ジーク(……フリーデシルト王の話術につられ、軽い報告どころかここまで綿密な話し合いになってしまうとは)

ジーク(後で何か言われないか少し不安だな……)

フリーデシルト「そう言って貰えると助かるよ」

フリーデシルト「イアンやベリィがいると、強制中断されることもあるからさー」

フリーデシルト「状況次第では、すぐに考えて行動しなきゃいけないこともあるんだって」

ジーク「ええ。ですが、王の立場を考えれば休息が必要という言い分もわかりますが」

ジーク「そもそも、俺のような傭兵とこうして長時間二人きりというのも……」

フリーデシルト「ははは、それこそ王様権限さ」

フリーデシルト「……酷い言い草かもしれないけれど、集まって貰った傭兵の中に公国の間者が紛れていないとも言い切れないしね」

フリーデシルト「この作戦の中枢の話だけは、僕と君以外には万が一にも漏れると不味いだろう?」

ジーク「……ええ」

フリーデシルト「それにしてもあのネーロが協力してくれるっていうのは、圧倒的な優位だよねぇ」

フリーデシルト「カタリナさんも無事……とは言えないけど、生きていてくれたことが嬉しい」

フリーデシルト「森国の士気が不安というジークの考えはもっともだけど……」

フリーデシルト「僕ら鉄国がそれを補おう。元々そういう作戦だったわけだしね」

フリーデシルト「もう知っていると思うけど、ミリアのおかげもあって鉄国は親森国思想も急速に広まっている」

フリーデシルト「森国が窮地なら、逆により奮い立ってくれると思うよ?」

ジーク「ありがとうございます。しかし……」

フリーデシルト「うん、わかっているよ。いくら強い想いがあっても基礎の力で負けていたらどうしようもない」




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