【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」漣「その12です」【安価・コンマ】
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[saga]
2022/01/04(火) 23:58:42.31 ID:qGVBGPsP0
磯風は高校1年生でありながら生徒会長に選ばれるほどに優秀な生徒だが、その優秀さは本人の努力の賜物と言える。
彼女がそれほどまでに努力を重ねた理由は両親にあるのだが、彼らは決して良い親とは言えなかった。
何故なら彼女の両親は幼少期の頃から自分の娘に『優等生でいる』ことを強制したからだ。
磯風父「……何だ、この成績は」ギロッ
磯風母「95点だなんて、貴女はどこまで馬鹿なの?」ギロッ
磯風(小学校低学年)「……ごめんなさい」
磯風父「僕は確かに言ったはずだ。100点を取れない奴は人間じゃないと」
磯風母「こんなケアレスミスをするような娘に育てた覚えはないわ」
磯風「ごめん、なさい……次は、頑張りますから……」
磯風(次のテストでは、絶対に100点を取らないと……)
両親から多大な圧を受けながらも、磯風は努力を続けた。
全ては両親に褒めてもらう為に。両親に認めてもらう為に。
だが、両親の厳しさは度を越していた。彼女を『褒める』ことを知らなかったのだ・
磯風「ど、どう……かな……?」
磯風父「ふむ、100点か……」
磯風「私、頑張って沢山勉強したよ……?良い子でしょ……?」
磯風母「……何を甘ったれたことを言ってるの?」
磯風「え……」
磯風父「100点は取れて当たり前の点数だろうに」
磯風母「その程度で良い子だなんて、優等生なら死んでもそんなことは言わないわよ」
磯風「………」
磯風父「次のテストも満点を取るように」
磯風母「1点でも取り逃して、また私達を失望させるようなことにはならないでね」
磯風「……はい」
磯風(どうして……どうして、褒めてくれないの……?私、頑張ったのに……)
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