【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」漣「その12です」【安価・コンマ】
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[saga]
2022/01/05(水) 00:14:07.73 ID:gFR6p/MY0
磯風は両親に褒めてもらいたかった。ただ一言『偉いね。よく頑張ったね』と言ってほしかったのだ。
その言葉を望みながら、磯風はその後も必死に勉強を続けた。
それだけでは留まらず、自ら委員長等の役員も立候補した。
磯風(小学校高学年)「お父さん、お母さん……!私、委員長になったんだよ……!」
磯風父「……それで?」
磯風「いや、だから、委員長に……」
磯風母「優等生なら、それが当然でしょ?何を偉いことをしたみたいに……」
磯風「………」
磯風父「そんなことでいちいち話しかけるんじゃない」
磯風母「もっと偉業を成し遂げてから言いなさい」
磯風「………」
磯風(何で、褒めてくれないの……?私、こんなに一生懸命……やってるのに……)
磯風(お父さんとお母さんの言う通りに、優等生として……頑張ってるのに……)
だが、両親は『それが当然』と言わんばかりの対応しか取らない。
そして、少しでもミスや失敗をすれば厳しく叱責する。
体罰こそなかったものの、一般的に見れば精神的虐待の条件を満たしていると言えるだろう。
磯風は無意識の内に『自分は両親に愛されていないのでは?』という孤独感を抱え始めていた。
それと同時に、優等生でい続けることや、両親の厳しさからくるストレスを抱え始める。
表面に出すことこそなかったが、小学校を卒業する時点で、既に彼女の心は悲鳴を上げていたのだ。
だが、それを発散することさえ許されず、中学生になると一層レベルの高い学校へ通うことになった。
それこそが提督と天津風が通う中学校であり、磯風は転校生として天津風と知り合うことになった。
天津風(中学1年生)「へ〜、去年までは遠い所に住んでたのね」スタスタ
磯風(中学1年生)「……あぁ。両親の指示で、この学校に通うことになった」スタスタ
天津風「そうだったの……あっ」
天津風母「天津風、お帰りなさい」
天津風「お母さん……今から買い物?」
天津風母「うん。磯風ちゃんもこんにちは」ニコッ
磯風「……こんにちは」
磯風(私は、親に出迎えてもらったことなんて……一度も……)
磯風(どうして、私ばかり……他の生徒達は、皆……親から愛されて……)
天津風のことは友人と考えていたものの、同時に両親に恵まれた彼女に嫉妬心を抱いていた。
何故自分ばかりが両親に冷たくされないといけないのか。彼女は何度も、そう考えた。
しかし両親の圧力に逆らうことは出来ず、やはり中学校でも必死に努力したことで優等生でい続けた。
2年生になる頃には生徒会長に選ばれたが、この時点で磯風のストレスは……既に限界点を超えてしまっていたのだ。
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