【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2021/12/27(月) 12:48:25.69 ID:dZ7wNPAV0
〜*〜*〜*〜
お久しぶりです。
@の69なので、ウォルフがダメージを受け勝利します。
〜*〜*〜*〜
RAT『![[squeak]]! ピーピー、ガガガ![[GAGAGA]]!』
その銀色のネズミが威嚇するように前歯を見せると、そこでバチバチと電撃が発生した。
フェニ『あの歯、危険そうですわね。おふたりとも、気を付けてくださいまし......!』
ラピス『さっきあれで硬そうなものを噛み千切ってましたね......噛まれたら、ただじゃすまなそうです......』
ウォルフ「まあでもねずみだし、そんなにつよくはないんじゃないかな」
フェニ『......ミアさんが藻で死にかけたのをお忘れで? 見た目で強さを判断するのは、賢明とは言い難いですわよ』
ウォルフ「あ」
じりじりと少しにらみ合った後、先に動いたのはRATの方だった。
バチバチと電撃の牙をむきながら、地面をまるで稲妻のようにジグザグの軌道を描いて、まずはラピスに狙いを定めて襲い掛かってきた。
RAT『![[chuuuuu]]!』
ラピス『やっ!』パッ
RAT『ガガッ[[!?]] ピピピピー』
しかしラピスが時を操り避けたため、その牙は空を切った。
RAT『ピピピッ、ピピピピーピー。[[squeak=squeak=squeak]]、ガッ』
フェニ『今度はこっちですのね。はっ!』
RATは一瞬動作を止めたが、すぐに次の獲物の姿を補足するとそちらに向かってまた電光石火の速さで距離を詰める。
しかし、フェニは自分が狙われていると気づいた次の瞬間には既に能力によって自分の身体の周りに熱気を帯びていた。
フェニ『ふふ、肺が焼けますわよ。お気を付けくださいまし......ってええぇっ!?』
RAT『ピピピピピ、![[chuchuchuuuu]]! ガガピーッ』
300度を超えるその熱気は確かに生物にとっては十分致命傷になりうるものだった。
しかし、機獣であるRATにとってはぬるま湯も同然の稼働可能範囲内。
熱気をものともせず、油断していたフェニの喉へ噛みつこうと牙を剥きとびかかってきた。
フェニ『く、こうなったら......! ウォルフ、ラピス、申し訳ありませんわ! 少し熱くなりますの!』
ウォルフ「おっけー!」
ラピス『は、はいっ!』
そうフェニが警告しウォルフとラピスが後退した次の瞬間、フェニの身体が発火しその周辺温度は一気に1500度を超えた。
ウォルフ「あちゃぁっ!」
ラピス『ぅわぁっ!』
フェニの周りの鉄は溶け、地面から生えていた草は一瞬にして炭となった。
範囲を抑え込んでの発動だったのでウォルフとラピスが燃える事は無かったが、飛んできた火の粉により少しウォルフの眉毛が燃えた。
RAT『ガガガガピピピピガーッ.........[[squeak]].........[[!!!]]』
流石のRATもこの温度には応えたらしく、身体の形が歪んでしまった。
しかしまだ動けるようで、バッと一瞬にして効果範囲外へと飛びのき難を逃れた。
フェニ『なっ、これでもダメですのっ!? ......はっ!? ウォルフ、ラピス! そっちに行きましたわ! 気を付けてくださいまし!』
RAT『ガガピッ、ピピピガーーーッ、!!![[chu]]!!!』
フェニを仕留める事が不可能という判断を下したRATは、ラピスに向かって襲い掛かっていた。
しかしフェニはまだ熱気が残っているので2人に近づくわけにはいかず、そう警告するしかなかった。
そしてラピスは、熱風により目を閉じていた。
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