【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【6頁目】
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43: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/12/11(土) 16:54:47.48 ID:kiq1wrQ5o
√ 2018年 9月14日目 夜:病院


本来は陽乃しかいないはずの夜の病室には、

陽乃だけでなく、歌野の姿もある。

昨日言っていた通りに面会謝絶の規制を乗り越えてきたのだ。

陽乃「……早くない?」

歌野「そう、かしら……早かった?」

陽乃「……」

陽乃がじっと見つめると、歌野はさっと目を伏せてしまう。

面会時間は過ぎているものの、

まだ看護師の見回りも終えておらず、

消灯時間を過ぎていない。

なのに歌野がここにいてしまうと、発覚するリスクがある。

陽乃は一瞬、九尾ではないかと疑いもしたが、

流れる力がそうではないと物語っていて。

陽乃「何? まさか、向こうの空気が合わなかった?」

歌野「そういうわけじゃないわ」


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