【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【6頁目】
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77: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/12/12(日) 20:12:19.93 ID:2VjNa+nio
陽乃「いつ戻ったの? あんまり感じなかったわ」
九尾「主様がここにいるなら、妾がここに来るのは刹那もかからぬ」
陽乃「そう……そうね。で?」
九尾「襲撃じゃ。小娘どもは出て行ったぞ」
しかし。と、
九尾はのんびりと陽乃のそばに腰を下ろす。
女性看護師の姿をしている九尾は、
介護の1つとでもするように、陽乃の額に触れる。
九尾「主様は出さぬ」
陽乃「死ぬから?」
九尾「うむ。諏訪を生かすつもりならば回復するまで戦うべきではない」
陽乃「……そう」
陽乃は九尾を一瞥して、小さく息を吐く。
陽乃「それで、勇者の誰かが死ぬとしても?」
九尾「妾が生かすのは主様だけじゃ」
陽乃「……あの子たちが負けるような規模だった?」
九尾「そこまでは知らぬ」
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