【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです R-18の4巡目
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730: ◆Nq0wl2Ysns[sage saga]
2022/03/13(日) 00:07:21.78 ID:lzsVN1jS0
――――

――



「…………へっ?」

気が付くとわたくしは知らない部屋に立っていました。そこそこの広さがあることは分かりましたが、薄暗くてどんな部屋なのかは目視できませんでした。

「こ、ここは何処ですか……わ、ワイズさん? ゆ、ユウナ……?」

……二人の名前を呼んでも返ってこない。声が部屋の中で反響するだけで――。

「――ふぅううう」

「ひゃぁ!?」

いきなり耳に優しく息を吹きかけられて、盛大に情けない声を漏らしてしまう。大きく振り返った瞬間パッと部屋の明かりが付いてそこには……。

「んふふっ♥ ドロシーちゃんかーわいっ。久しぶりだね!」

「り、リリスさん……?」

ニヤニヤとこちらを見て笑っている、サキュバスらしく過激な格好をしたリリスさんが居た。

――リリスさんを認識した瞬間、甘ったるくてクセになりそうな匂いが鼻を刺激してきた。

「――――ぅ」

「あれぇ? どうかしたドロシーちゃん? なんか苦しそうだけど……」

「ちょ、リリスさん……っ! ひゃぁ……」

テクテクとわたくしに近づいて、わたくしの目をジーっと見つてくるリリスさん。匂いと、視線と、そして声にわたくしの身体全部がふにゃりと蕩けてしまいそうで――――。

「――あははっ! 冗談だよ冗談! ほんと、ドロシーちゃんはワイズちゃんくらいチョロチョロだね! もっと強くならないと、わるーいサキュバスに……搾られちゃうよ?」

そんなに大きくしちゃ、駄目だよ? と、わたくしの下半身を見ながら言う彼女……じゃない、彼。

「くぅ……」

顔を真っ赤にしながら――黒いコートの上からでも丸わかりのテントを作っている股間を、両手で隠した。


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